カートをみる /  マイページへログイン /  ご利用案内 /  お問い合せ /  お客様の声 /  サイトマップ
  • 錦自然農園フルーツストアとは
  • スタッフの紹介
  • おいしい果実ができるまで(ブログ)
  • 動画紹介
  • メディア紹介
  • メディア紹介

    メディア紹介

    2016年7月1日発売 「エクラ 8月号」(集英社)に掲載されました。
    47都道府県の推薦者がおとりよせを選ぶ気合の入った企画で、多くのお客様からの反響をいただきました。

    画像を拡大

    2016年2月19日発売 「しあわせなふたり」(KADOKAWA)に掲載されました。
    引田かおり・ターセンさんご夫妻のご本でご紹介いただきました。
    写真も文章もとてもすてきな本です。

    画像を拡大

    2015年 7月10日発行 「クロワッサン」に掲載されました。
    発酵の特集で、「黒麹」を紹介いただきました。

    画像を拡大

    2014年12月号 フィガロジャポンに掲載されました。
    この企画から「桃のジャム」をリピートしてくださる方がとても増えました。

    画像を拡大

    2014年11月号 「クレア」(文芸春秋)に掲載されました。
    引田かおりさんの朝ごはんの食卓に、当園のぶどうと桃ジャムを紹介いただいています。

    画像を拡大

    錦自然農園フルーツストアとは

    錦自然農園フルーツストアとは

    オーガニックな農業を楽しむために作ったサイト

    錦自然農園フルーツストア店主のエミコです。
    2002年から果樹農家になった錦自然農園の園主トモノリは、
    果樹栽培に農薬がかなり使われていることを農家になってから知り、
    驚きというより、恐怖を感じました。

    農薬を最低限にして、美味しい作物を作りたい一心の
    思考錯誤の果てに辿り着いたのは、

    肥料をいれない栽培方法と、
    ■この「錦自然農園フルーツストア」。

    肥料を土に入れるのをやめてから、
    害虫に悩まされることが桃と葡萄といちごは、95%減りました
    (太秋柿の虫害はまだ苦労の連続ですが)。

    園地に雑草をはやしたり、ヌカや手作りの玄米酵母液、酵素液など、
    土に善玉菌を増やすための努力は楽しんでやっています。

    それでも変わらず苦労しているのは、
    カビを始めとする病気が果物に出やすいこと。
    日本はタイより降水量が多く、年間平均降水量は世界平均の二倍。
    欧米や中国、オーストラリアは干ばつに苦労しますが、
    湿気がない分、無農薬栽培が日本よりは容易です。

    九州は、降水量が毎年のように記録を更新し、激化する一方。
    氷点下の低温が春まで続き、果樹に大きな影響を与えます。
    灼熱の度を増していく夏、巨大化する台風の影響も深刻です。

    農業を続けていくには、何かを始めなくては と思うようになりました。


    錦自然農園の果物を好まれる方が、好まれる「もの」を。想いを同じくするラインナップをご紹介しています。

    そこでオープンしたのが、錦自然農園フルーツストアです。

    地球が暑くなっていくのか、冷えていくのかわかりませんが、
    少なくとも私たちは、その両方の被害を受けています。
    異常気象は、まだまだ続くでしょう。

    それでも、果物を作りたいのです。

    果物を作り続けるために、不作に負けないでいられるように、
    フルーツのジャム、黒麹、キムチなどの加工品を作り始めました。

    ご近所のおいしいものを、遠くに暮らす友人や家族に薦めるのと同じ気持ちで
    厳選し、販売させていただくことも、年々品数を増やし続けています。

    「食」や「心と体の健康」、「旅」をテーマに約20年、
    フリーライター・編集者として仕事をしていました。

    今、私にとってのメディアは雑誌でなく、うちのフルーツです。

    雑誌では、多くの人におしらせしたいと、思っていましたが
    フルーツは、誰にでもお知らせしたいとは思いません。
    うちの果物が好きな方が、好きになってくれそうなもの
    私たちの果物と同じ想いをもったものを

    ご紹介し、お届けしたいと思っています。


    サスティナブル(持続可能)なものこそ、オーガニック。無農薬栽培だけがオーガニックとは思いません。

    アジアモンスーン気候に属する日本は、窓を締め切った梅雨時の部屋のようなもの。
    乾燥地帯であれば、いきものの息吹はわずか。虫もカビも少ないです。

    梅雨時の締め切った部屋で、殺虫剤も防かび剤も使わない農業が
    日本における無農薬栽培といえるかもしれません。

    錦自然農園は、
    果樹栽培では徹底的に農薬削減、野菜栽培では農薬不使用です。
    農業にはさまざまなやり方があります。

    なるべく農薬を使わないようにしながら、必要なところには使う農家もいます。
    こんな農家こそ畑をよく見ています。作物の声を聴いています。
    実際に食べておいしい作物は、こういう農家が作ることが多いです。
    「ごめんねえ、農薬を使ってしまった」と、提携している農家の方がおっしゃるのを聞くと、
    「そんなことで謝らないでください」と申し上げます。

    恐れるのは、農薬を使わない努力で無理をして、疲れて、
    農家が農業をやめてしまうことです。
    新規就農でもベテラン農家でも、そういうケースは多数あります。

    無農薬栽培のものしか、口にしない
    という人に私は会ったことがありません。
    砂糖にも、ビールやワインにも、めん類にもパンやお菓子の原材料にも農薬は使われています。

    無農薬栽培のものしか口にしない
    という人は一人もいないのに(私の知る限り)、
    無農薬栽培にこだわる農家を特別扱いするのは、
    サスティナブルではないし、オーガニックではないと考えます。


    錦自然農園フルーツストアで販売するオーガニックは、以下のどれかです。

    A 植物に向き合い、必要な時、必要な量の薬を最低限処方する「名医のような」農家が作る作物
    B 肥料を使いすぎず作られた作物(無農薬でも、危険なほど窒素肥料を使う農家があります)
    C 「自然の流れ」に沿って育てられた作物

    ひとことでいえば、
    それを体にいれることで、体がおのずと元気になるもの

    私は2010年に東京から熊本に移住しましたが、
    その後しばしば「顔が変わった」といわれます。
    「食べ物のせいだ」と夫は言いますが、どうでしょう。
    真偽のほどは、皆さまが自分の体でお試しになってみてください。

    錦自然農園フルーツストアのオーガニックは、顔が見えるだけでなく、
    どんな人かも知っている方がつくる、とっておきのオーガニックです。
    熊本の山辺から元気なエネルギーをお届けします。


    ページトップへ